2005年 05月 05日
奇特な新人君。
今年の春、弊社の過酷な入社試験を見事クリアし、
多くの応募者の中から選び抜かれた、たった1名の新入社員S君がやってきた。

このS君、新潟生まれの新潟育ち、高校までサッカー部に所属し、
大学もサークルでフットサルをやっていたのにもかかわらず、
「アルビレックス新潟」にまったく染まっていないという奇跡のような人間なのである。

昼休みとかに話を聞くと、Jリーグの試合にもほとんど行ったことがないらしい。
東京での一人暮らしは初めてで、友人も東京にほとんどいないということなので、
先日の浦和戦、味スタに誘ってみたのだ。

スタジアムの雰囲気に最初興奮していたS君だったが、
結果はご存知の通り0-2の敗戦。

そして昨日の鹿島戦、チケットが余っているからと、とある方から譲っていただいたチケットで、
S君がまたやってきた。
しかしこれまたご存知の通り、0-2の敗戦。しかも6連敗。

「大変な時に見に来ちゃったね…」
「しかも東京のゴールをまだ見てないよね…」

フォローするつもりの言葉がフォローになっていないオレ。
しかし帰り際、彼が放った言葉に救われた。
「この煎餅ウマイっすね!」
そう、それは後半、ちょっと小腹が空いたと妻が買ってきてくれた「バモせん」だった。
「売店で買って帰ります」といたく気にいったようだ。

試合内容よりバモせんの虜になった彼だったが、
次こそは、ゴールを決めて勝利した東京の試合を見せてやりたいものだ。
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by tokyo-boys12 | 2005-05-05 14:55 | FC東京


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