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2006年 02月 22日
今さら、今季のスローガンについて。
2003年…「90分間攻撃サッカー。」

2004年…「攻激、攻劇、攻撃サッカー。」

2005年…「攻めて取る。攻めて獲る。」

そして2006年。

「Ousadia〜信頼・勇気・挑戦〜」

監督が代わると、こうも変わるかというこのギャップ。
正直な感想を述べると…「無難」だねえ。

スローガンは、その言葉を向けた人に分かりやすくなきゃいけない。
かつ印象に残らなきゃいけない。
これまでの原体制のスローガンは、ツッコミを入れたくなるほど、
そういった意味では分かりやすく、印象的(個性的)だった。

一方、今年のスローガンはどうだろう。

聞き慣れないポルトガル語。聞き慣れすぎた日本語。
平凡。抽象的。すぐに忘れそう。
どうも新しいFC東京の姿(スタイル)が見えてこない。
見えてくるとすれば…言葉のイメージから想起する優等生的なサッカー?

またスローガンは、その意志を世間に知らしめる役目ももちろんあるが、
スローガンを掲げる自分たちのモチベーションアップや、
自分たちに迷いが出た時の拠り所になる、という役目もある。
例えば原東京は、最後まで攻撃的サッカーを貫いた。

さて、ガーロ東京はどうだろうか。
その時、このスローガンは役に立ってくれるのだろうか。
ま、スローガンなんて関係ないぐらい大躍進してくれれば、
何も問題ないのだけれど。ちょっと気になってたから書いてしまいました。


それにしても、開幕まであと11日。
今週末はプレシーズンマッチ。やっと東京の試合が見れる…。

by tokyo-boys12 | 2006-02-22 20:05 | FC東京


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