カテゴリ:FC東京( 181 )

2006年 04月 12日
おかえり。
b0015993_155316.jpgルーカスは一度東京を去った。
まるでチームの得点力不足の責任を取らされるように。
プロとしては当然かもしれない、けれどファンとしては、
「スマイルだけじゃ点は取れない」
そう言われているみたいで、
僕はとても悲しくなったのを覚えている。

一転、アモローゾとの契約に失敗したフロントは、
ルーカスを残留させる意志を見せる。
もちろんアモローゾに期待していたのは、得点力だったろう。

ルーカスはアモローゾではない。
献身的なディフェンス、ポストプレー、
ボールキープも彼の持ち味だ。
でも彼はゴールという結果を示すしかない、そう思っていた。

だから僕は、ずっと待っていた。
ルーカスがゴールを決めるまで、ずっと待っていた。
あのTシャツを着て、ずっと待っていた。
ひとつの言葉をのみ込んで、ずっと。

前半22分、鮮やかなループシュートが、ゴールに吸い込まれる。

その瞬間、僕は叫んでいた。ここから彼に届くはずもない。
でも叫ばずにはいられなかった。

「おかえり、ルーカス!」

これからもよろしく。
もっともっと、東京で、ゴールを。
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by tokyo-boys12 | 2006-04-12 15:06 | FC東京
2006年 03月 30日
ピッチを叩いて悔しがる。それを見て僕は思う。
Jリーグ第5節、京都戦。
それは、ノブオさん(仲間うちではすっかりこの呼び名だ)が東京に移籍後、初先発となった試合だった。

ベテランと言われる年齢。減っていく出場時間。
中山という大きな存在と、カレンという次世代のFWに挟まれていた男は、
7年という年月を過ごしたジュビロから、東京にやって来た。

その男が、移籍して5試合目にして先発の座をつかんだ。
開幕前、いったい誰が彼の先発を予想しただろう?
ブラジル人ストライカーや、パラグアイ代表FW、東京の11番を背負う男…
さらには大学・高校きってのFWが加入したこのチームに、彼の居場所などあったのだろうか?
せいぜい、若いFWをまとめるベテランとしての役目ぐらいではなかったか?
GKには土肥、DFには藤山、MFには文丈や浅利がいる。
「いざという時に若手を引っぱれるベテランがFWにも必要だろう」。
強化部の人間がそう考えていたかは知らないが、ファンとしてはそれぐらいのイメージだった。

しかし、それは違った。
動き出しのタイミング、プルアウェイやウェーブの動き…
「オフ・ザ・ボールの動き」の質の高さは、途中交代で出場した開幕戦から明らかだった。
それが、高校、大学、ジュビロと経験を積んできた男のプレーだった。


1対1で迎えた後半。
東京の20番は、右サイドに流れたボールを必死に追いかける。
しかし無情にもボールはサイドラインを割った。
ピッチを叩いて悔しがる。
まるでシュートを外したかのような悔しがり方だった。

それを見て僕は、思わず応援の手を止める。言葉に詰まる。
溢れそうになる涙をこらえ、やっとの思いで「ノブオ!」と叫んだ。
それは彼に向けた言葉ではない。ピッチに立つ仲間全員にだ。
「なあお前たち、今のプレーを見たか?ノブオの気持ちを受け取ったか?」
そういう気持ちで叫んでいた。

思いは伝播する。

89分、徳永のシュートが、ゴールに吸い込まれた。
勝利への強い思いが生んだゴールだった。
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by tokyo-boys12 | 2006-03-30 20:18 | FC東京
2006年 02月 27日
意地で使ったぞシートカバー。
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昨日のPSMは、実は一度も経験したことのなかったバックスタンド2階席で観戦。
いやー、見やすかったです。歳とったらここの指定席がいいなあ、と思ってしまった。
でも、G裏で味わえる、東京が自分たちの方に向かって攻めてくる時の高揚感はないね…。

PSMの内容に関して、以下感想。

徳永。試合開始早々、右サイド抜け出して、クロスを上げるフェイクを入れて(相手DFはこれにモロひっかかってた)、さらに深い位置からクロス!走力+駆け引き+技術。これだけで徳永のポテンシャルを感じて興奮してしまった。
それにしても右サイドからの攻めが多かった。だからかな、ノリオの攻めが少なかったのは。相手との駆け引きもあるから、一概には言えないけど、あれだけ徳永が上がると、ノリオも上がりづらいのかも。左右のバランスを取るのなら、左サイドバックは守れる金沢ってのもアリだなあ。

GKとセンターバックについて。
やっぱりGKはセービングの技術だけじゃないんだなあ、と再認識。
ディフェンスラインとの連係、声のかけあい、判断力。DFラインを慌てさせないのも、GKの仕事なんだね。
やはり土肥の存在は大きい…8年越しのチャンスを掴みかけてる大志、今こそがんばれ。
センターバックの2人は、なんだかブーイングも浴びてたみたいだけど、“ディフェンスそのもの”は、そんな悪かったとは思わない。ただ、ゴール前のゴチャゴチャしたとこで無理矢理つなごうとしてヒヤリとする場面が何度かあった。徹底的につなごうとするのは、ガーロの指示なのかもしれないけど、それにしても危ないとこはまずクリアだろうに。

最後は伊野波。これまた勝手な感想だけど、なんか「稲本」みたいなスケールを感じるのはオレだけ?
去年のクリちゃん同様、新人とは思えない堂々としたプレーぶり…。
てかまだ20歳だよ。これからが楽しみ。


そういえば昨日、SOCIO限定シートカバーしてる人、ほとんどいなかったな…。
オレの周りでは、小さな子供が一人使ってただけ。
ぜってー、みんな持ってきたのに、なんで使わないんだよぅ。
まあ、なんかカッコ悪いのは、十分わかるんですけども。
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by tokyo-boys12 | 2006-02-27 17:29 | FC東京
2006年 02月 22日
今さら、今季のスローガンについて。
2003年…「90分間攻撃サッカー。」

2004年…「攻激、攻劇、攻撃サッカー。」

2005年…「攻めて取る。攻めて獲る。」

そして2006年。

「Ousadia〜信頼・勇気・挑戦〜」

監督が代わると、こうも変わるかというこのギャップ。
正直な感想を述べると…「無難」だねえ。

スローガンは、その言葉を向けた人に分かりやすくなきゃいけない。
かつ印象に残らなきゃいけない。
これまでの原体制のスローガンは、ツッコミを入れたくなるほど、
そういった意味では分かりやすく、印象的(個性的)だった。

一方、今年のスローガンはどうだろう。

聞き慣れないポルトガル語。聞き慣れすぎた日本語。
平凡。抽象的。すぐに忘れそう。
どうも新しいFC東京の姿(スタイル)が見えてこない。
見えてくるとすれば…言葉のイメージから想起する優等生的なサッカー?

またスローガンは、その意志を世間に知らしめる役目ももちろんあるが、
スローガンを掲げる自分たちのモチベーションアップや、
自分たちに迷いが出た時の拠り所になる、という役目もある。
例えば原東京は、最後まで攻撃的サッカーを貫いた。

さて、ガーロ東京はどうだろうか。
その時、このスローガンは役に立ってくれるのだろうか。
ま、スローガンなんて関係ないぐらい大躍進してくれれば、
何も問題ないのだけれど。ちょっと気になってたから書いてしまいました。


それにしても、開幕まであと11日。
今週末はプレシーズンマッチ。やっと東京の試合が見れる…。
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by tokyo-boys12 | 2006-02-22 20:05 | FC東京
2006年 02月 15日
年間逆境boys!
どうでもいいことなんですが、

今年の年間チケットに、逆境さんと自分が写ってることが判明しました。

以上です。
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by tokyo-boys12 | 2006-02-15 12:42 | FC東京
2006年 02月 06日
気になる。
先日書いたエントリについて。

アップした画像をよくよく見ると、
アウェーのダンマクスペースも広がってんだよね…。

浦和戦とか、どうにも気になるなあ。
アウェーの方がダンマク多くなったりしちゃったり、しないよね…。
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by tokyo-boys12 | 2006-02-06 20:40 | FC東京
2006年 01月 31日
G2ビジュアル化計画は生き続ける。
オフィシャルが(こっそり?)、今シーズンの観戦マナーをアップしてました。
詳しくは、公式サイトで確認していただきたいのだが…

b0015993_2016013.gif

↑注目はコレ!
なんと、2階にダンマクが張れるようになってます!
いやあ、ムラ○さんに交渉した甲斐がありましたよ(実話)。
去年のホームラストゲーム、ダンマクが1階に張り切れなくて、
2階まで溢れたのが、後押ししたようだね。

コレで味スタ全体に青赤が広がる!

そしてわざわざバックスタンド1階まで行って、ダンマク張って、
G裏2階に戻ってきて、試合が終わったらまたバックスタンドに
ダンマクを取りに…なんて大移動がなくなる!

1階の最前部の方が、目立つし、テレビにも映るから、そっちのがいいじゃん!
という人もいらっしゃるかと思いますが、あえて言わせていただくと。

目立つためにダンマク張ってんじゃなあい!

ということであります。
だってグレーのコンクリート色に染まったホームスタジアムなんて、いやじゃない。
「スタジアム全体」が「青赤になる」ことが、第一目標なのです。

さあさあ皆さん、開幕までやることができちゃいましたね。
そう、ダンマク作りですよ!
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by tokyo-boys12 | 2006-01-31 20:30 | FC東京
2006年 01月 12日
僕たちは選手の何を知っているというのだろう。
先週の「サッカーダイジェスト」。
増嶋のインタビューに惹かれて、買ってみた。
新監督について触れてるというから。
あのガンバ戦の心の内を話しているというから。

しかし、僕の心を鷲掴みにしたのは、そんなことでもなく。
増嶋の爽やかな笑顔でも、なかった。

中村亮である。

彼はトライアウトに参加していた。
彼についての記事は一切なかったが、トライアウト終了後
ピッチを引き上げる選手たちの写真の中に、その姿はあった。

その表情が、コンビニで立ち読みしていた僕の目を捉えて離さなかったのである。
彼は、僕が一度も見たことのない、苦悶の表情を浮かべていた。
FC東京の練習着を身につけて。
苦しそうでもあり、悔しそうでもあり。
明らかに「すべてを出し切って満足」という表情には、受け取れなかった。
しかし闘っている男の表情でもあった。
それは僕の見る、中村亮の初めての表情だった。

スタジアムのコンコースで、握手をした。
小平で、Bチームの左サイドを勇ましく駆け上がっていた。
そしてある時、向こうから挨拶してもらったこともある。
それがいったい、何だというのだろう?

時に僕らは、監督や選手のことを、理由知り顔で話す。
「あいつはスタミナがない」「あいつはやる気がない」「あいつはダメだ」…。
そして何も知らずに僕らはただ「がんばってください」と右手を差し出す。

僕たちは選手の何を知っているというのだろう。
知っているのは、人間としての、いや選手としてのほんの一部でしかないはずなのに。

中村の表情は、忘れかけていたそんなことを、思い出させてくれた。
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by tokyo-boys12 | 2006-01-12 23:39 | FC東京
2006年 01月 01日
A happy new season!
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by tokyo-boys12 | 2006-01-01 17:34 | FC東京
2005年 12月 20日
ガーロきた。
下のエントリの意味が、ほとんどなくなったよ…。トホホ。
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by tokyo-boys12 | 2005-12-20 15:29 | FC東京